売上100億円を目指す中小企業必見!“中小企業成長加速化補助金”の活用ガイド
こんにちは!大田区クラウド経理代行オフィスです!
近年、多くの中小企業が物価高騰や人手不足に悩まされていますよね。
せっかく成長のチャンスがあっても、資金や人材の問題で思い切った投資ができない…そんな経営者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、売上100億円を目指す中小企業が成長を加速させるために活用できる「中小企業成長加速化補助金」について、わかりやすく解説していきます。
補助金の目的や対象、審査のポイント、申請手続きまで丁寧にまとめました。
この記事を読むことで、補助金の活用に必要な要件や注意点、申請までの具体的なステップがわかります。
「成長したいけど、投資の余力がない」と感じている中小企業経営者の方には、ぜひ読んでいただきたい内容です!
中小企業成長加速化補助金の目的とは
物価上昇や人手不足が続く現在、日本の中小企業は多くの課題に直面しています。
一方で、日本全体では賃上げや国内投資が活発に行われています。
そんな中で、成長意欲の高い中小企業を後押しするために設けられたのが「中小企業成長加速化補助金」です。
この補助金は、売上高100億円という明確な目標を掲げる企業を対象とし、企業のさらなる飛躍と地域経済への貢献を目的としています。
補助金の対象となる中小企業と補助内容の詳細
対象となるのは、売上高が10億円以上100億円未満の中小企業です。対象企業は以下の3つの条件を満たす必要があります。
- 1億円以上の投資を行うこと
- 「100億円を目指す」という“100億宣言”を公表すること
- 補助事業終了後3年間にわたる賃上げ計画を策定すること
補助率は最大で1/2、補助金の上限は5億円です。
対象となる費用は、建物費、機械装置費、ソフトウェア費、外注費、専門家経費など、事業成長に直接結びつく投資です。
ただし、設備の単なる更新や、自動化で労働を伴わない事業は対象外となります。
私の顧問先でも、「ソフトウェアの開発費が重くて、新規事業に踏み出せない」と悩んでいた企業が、この補助金を活用して、無事に新システムをリリースし、売上を1.5倍に伸ばした事例があります。
審査で評価される3つの重要なポイント
補助金の審査では、「経営力」「波及効果」「実現可能性」の3つの視点が重視されます。
経営力:企業の成長戦略が明確であり、補助事業が売上や付加価値の向上に寄与するかが評価されます。市場分析を踏まえ、競争力のあるビジネスモデルが示されていることが求められます。
波及効果:補助金による収益の一部を従業員の賃上げに充てるなど、地域経済への好影響があるかが見られます。
実現可能性:経営体制が整っているか、財務基盤が安定しているかなどが判断されます。金融機関からの支援があると評価が高まるため、確認書の提出が推奨されています。
申請スケジュールと手続きの流れ
申請受付期間は令和7年5月8日~6月9日17:00までです。
申請は電子申請システム「jGrants」で行う必要があります。
審査は二段階制で、まず書類審査(一次審査)が行われ、次にプレゼンテーション審査(二次審査)があります。
最終的な採択結果は、9月上旬以降に発表予定です。
申請の準備には時間がかかるため、早めの取り組みが重要です。
補助金の活用には、事業内容や成長戦略を明確にし、補助金が売上や競争力強化にどうつながるかをしっかりと示す必要があります。
過去事例で申請準備に3ヶ月以上かかりましたが、事前に金融機関と連携し、書類も丁寧に仕上げた結果、無事に採択されました。
まとめ
「中小企業成長加速化補助金」は、売上100億円を目指す企業にとって、非常に大きな支援となります。
1億円以上の投資や賃上げ計画の策定など、ハードルは決して低くありませんが、事業成長のための投資が必要な企業には、ぜひ検討していただきたい制度です。
審査では「経営力」「波及効果」「実現可能性」が重要なポイントになります。
金融機関との連携も視野に入れながら、しっかりと準備を進めていきましょう。
気になる方は是非、お気軽にご連絡ください。
中小企業成長加速化補助金 公募要領
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/2025/250314001.html